スマスイの名称で親しまれる須磨海浜水族園にG.W.の合間に家族で行ってきました。
今回は車で行ったので、須磨海浜公園第2駐車場に停めました。こちらは規模が小さいのですが、海へアクセスしやすかったのでこちらに。
11時頃に到着して、早速中に入ろうと思ったのですが、聞くと団体客が相当入っているようでした。なので、近くのコンビニまでランチを買いに行って、駐車場裏手の須磨海岸で早めのお昼にすることにしました。こういう時に車にレジャーシートを積んでおくと助かりますね。
天気も良かったし、海をみながら最高のランチタイムとなりました。
お昼もしっかり食べて、気を取り直して、再度、須磨海浜水族園へ。
入場時にまずは頭を悩ませる
須磨海浜水族園の入園料は、大人1,300円、中人(15歳〜17歳)が800円、小人(小・中学生)が500円、幼児は無料とおもったより高い!市立だから安いかと思っていたが甘かったようです。
その横に書いてあった年間パスポートの値段が大人3,000円と、なんとも絶妙な値付けでついつい買ってしまいそうになります。
大きな水槽が出迎えてくれる
中に入るとまずは大きな水槽が出迎えてくれます。サメやら色々な魚がたくさん泳いでいます。ここで浮かれる前に、入ってすぐのインフォメーションでいろいろな体験ができるチケットが販売されているので、必要なものを手に入れておきましょう。今回は、イルカに握手できるチケットが残っていたので、そちらを購入しておきました。
水族館の中は順路に沿って見ていく感じです。でも、幼稚園児以下のうちの子供達は退屈そう。とりあえず、魚やタコを見るたびに「おいしそう」と叫んではりました。頼むから「おいしそう」はやめてくれー!!
屋上では、魚に触れることもできるようになっており、さらに「カピパラ」までいました。やはり子どもたちにはこういったところのほうが楽しいようで、はしゃぎまわっていました。
なぜこんなひっそりとアシカショー?
ひっそりとアシカのショーをやっていたのですが、自分はそちらがヒット。最初はあまり見ている人が少なかったのですが、急に人が増えていました。屋上展望広場の隅の方でひっそりとやっているので、もうちょっとメジャーになってもよいのでは?
一通り見た所で、そろそろイルカショーの時間に。イルカライブ館に移動します。このライブ感の真横が遊園地になっており、こどもたちにみつかるとそちらに行きたいとゴネるので、隠しながらイルカライブ館へ。
イルカショーは迫力あって楽しいのですが、思っていたより短かった。10分くらいだったような・・・ショーが終わるとすぐ横にあるドルフィンピースに移動。こちらでイルカと握手ができるようになっています。この握手をするのに、先ほどのチケットが必要です。また入口まで戻るのは大変なので、さきに手に入れておきましょう。
この後、ミニ遊園地的なプレイランドに子どもたちがハマり。乗り物に乗りまくっていました。なんだかんだで結構お金使いますね。
何気に、ちょっとした遊園地チックな場所があって、乗り物で遊んだりできる。子どもたちにはおおうけで、トーマスとミニウォータースライダーに大喜び。
小さな子どもたちには水族館といっても、あまり興味がなさそうだったので、ショーと遊園地がヒットだったようだ。
須磨海浜水族園総評
- 飲食は困らない
- お昼を食べるところはこういう施設にはしてはしっかりしていました。ただ、席数は少ないので、お昼時は混雑必至ですね。自動販売機などの値段はレジャー施設価格になっていないので、その点はポイントが高いです。
- ベビーカーでの導線があまりいけてない。
- 段差が多いので、しっかり考えていったほうがよい。また細い道が多いので、他の人が動物を見ていたりすると、動きがとれなくなる。ベビーカーが出られる出口も限られているので、注意が必要。