子どもたちの成長はデジタルカメラで残したくて、子どもがかなり小さい頃に買ったカメラがSONYの「DSC-RX100」です。
F1.8の明るいレンズもさることながら、以前使っていたGRデジタルにはなかったズーム機能と動画も撮れることに惹かれて購入したカメラです。
もう後継機種が何台も登場していますが、特に不便はなくて、そのまま使っていました。
そんなお気に入りの「DSC-RX100」ですが、急に電源を入れてもレンズが出てこなくなり、しばらく放置してなるかと思ったのですが、全く直る気配がありません。
新しく後継機種を買おうかと思ったのですが、どれも高価で簡単に手が出る代物ではありません。
それで修理ができないかとおもい、たどり着いたのがソニーの修理サービスです。
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ソニーの修理サービスの申込み方法
修理料金の目安を見ると、自分の使っているDSC-RX100は定額修理の対象で、16,500円（税込）となっていました。
今、新品買っても37,000円くらいするので、16,500円で復活するなら良いかと思い申し込んでみました。
型番を入れて、症状を入力すると、配送方法をきかれます。
自分は、梱包とか持ち込みとか面倒だったので、「引取修理サービス」にしました。
なので、配送料込みで修理代金は、17,820円 （税込）となり、1,320円が送料としてアップしますが、手間考えると安いもんです。
GW前だったので、GW開けの引き取りかと思ったのですが、2日後から引取日が設定できました。
修理に出す前には、カメラに保存されていた画像をSDカードに移動しておきます。
もちろんSDカードを抜いて修理に出します。
概算の修理日数が7日だったのですが、GWを挟んだこともあって、自分の手元に帰ってきたのは5月7日でした。
出したのが、4月28日だったので思いのほか早く帰ってきたという印象でした。
ちなみに支払いは代引きのみでした。お金の準備をお忘れなく！
生まれ変わった「DSC-RX100」
超厳重に梱包されて帰ってきた「DSC-RX100」
真心込めて清掃してくれたようです。こういうのが一枚入っているだけでも、気持ちが良いですね。
渡部さん、清掃ありがとうございます！
なおったカメラと、交換された部品まで送ってくれているので、本当に修理してくれたのがよくわかります。
並べてみると、どこを直してくれたかよくわかります。
ツァイスのシールが外れていたんですが、しっかりはられています。
こういうところの気を抜かないのが安心のソニー製品。
クリーニングクロスまで付けてくれました！
どこまで修理してくれたのか、明細に記載されていたのですが、フルリニューアルに近い感じで修理してくれています。
自分の指摘したレンズが出てこなくなった点以外にも、先方チェックで見つかった不具合もすべて直してくれています。
オーバーホールで、ほぼ新品に蘇った感じです。
ソニーみたいな大企業なので、機械的な作業で修理されるのかと思ったのですが、人肌感のある対応で修理してよかったなと思いました。
最近は潰れたらすぐ買い換えるものが多かったのですが、修理することでこのカメラの愛着がさらにわきました。
修理対応してもらえなくなるまで使おうと思います。
