ハイディビーのタイヤがもろすぎた件

以前にも書きましたが我が家の愛車はHYDEE B(ハイディ・ビー)です。

最近はもっぱら自分が乗っていたのですが、タイヤの側面がぼろぼろになってきて、いよいよやばいということでタイヤを交換しました。

ハイディのタイヤってマウンテンバイクのタイヤっぽい太いのがついていたので安心していましたが、買ってすぐにパンクしたりとちょっと???ところがありました。で、今回のタイヤサイドがぼろぼろになってきた件で、完全におかしいなと・・・

始めタイヤの側面がぼろぼろになったのは、マンションの駐輪施設のあの細い溝が原因かと思っていましたが、どうもそうではないようなので調べてみました。

KENDAのタイヤが…

うちのハイディーにもともとついていたタイヤはブリヂストンと大きく書いてあったので、ブリヂストン製かと思っていましたが、よく見るとKENDAというメーカーのものでした。これをちょっとググってみたら、同じような症状のハイディーがたくさんでてきました。どれもサイドがボロボロになっていました。このKENDAのタイヤはサイドが弱いことで有名でした。

子供乗せる自転車なんだから、そんなタイヤを頼むから標準でつけないでくれ!と言いたい。


前輪を見てみると確かにもうそろそろサイドがやばい感じです。

タイヤを交換


購入した自転車屋に電話して出張修理でタイヤを交換してもらいました。チューブも交換しないとダメということで、工賃込みで5,000円ほどかかりました。安い自転車買えるがな・・・

で、今回ついたタイヤはDEMING Jr CROSSというモデルです。チューブは以前と同じ「英式バルブ」のものでした。通販サイトでみるとタイヤとチューブがセットで2,980円で売っているので、今度は自分で変えてみようかと思います。

空気パンパンで乗らないとダメ!

結論から先に書くとハイディーは空気パンパンにして乗っておかないとダメなようです。自分も空気は常に入れていましたが、それでも子供を乗せて走っているとすぐに空気が抜けているようで、ほんとにまめに空気を入れておかないといけないようです。

タイヤ交換してもらって気づきましたが、自分がパンパンに入れてると思った以上にパンパンに入れておかないといけなかったようです。思い切り押して少しヘコむくらいです(例えが難しい)。

ただ、普通のチューブを使っているとすぐに空気が抜けて、空気入れが面倒だという人は「米式」バルブのチューブに変えてみるのがいいかもしれません。タイヤの交換となると相当高くつきますが、チューブだけならそれほど高くないので、とりあえずチューブだけ交換するだけでもタイヤの持ちはよくなると思います。

金欠の時に限ってこういう痛い出費がありますね。