イケアハッカーズに学ぶMIYという発想

だいぶ前に申し込んでおいたイケアの会報誌「LIVE」が手元に届きました。

IKEAファミリーメンバーであり、さらに直近半年以内にイケアで買い物した人だけが申し込めるようで、何気にハードルがちょっとあります。ちょうど子どものものを買ったところでもあり、条件をクリアしていたので、申し込んでみました。

ちなみにウェブからは誰でも見ることができますので、条件をクリアしていない場合や紙の本はいらないという人はWEBでどうぞ。バックナンバーもすべて見ることができます。


こちらが届いた「LIVE」です。無料なのに、60ページ以上あり、中身は暮らしのアイデア集です。

イケアの宣伝ももちろん少しはありますが、大部分を占めるのがいろいろなインテリア好きたちの部屋紹介です。日本だけでなく世界中の人たちのアイデアを見ることができます。インテリアのアイデアはとりあえずいろいろなところから吸収するようにしています。

結局部屋をうまく使いこなせるかどうかはこのアイデアの引き出しの多さに比例すると思っているからです。

イケア家具をMIYするという発想

MIY(Make It Yourself)、つまり自分らしく既成品を作り変えること。DIYは知っていましたが、MIYというのもあるんですね。本紙ではイケアの家具をMIYし、それを発表しているイケアハッカーの方も登場しています。

イケアハッカーズのアイデアがすごい

[[IKEA Hackers – Clever ideas and hacks for your IKEA]]

とりあえず、ここに出ているアイデアがものすごいです。収納等でもう一工夫欲しい時にこちらを見ると、良いアイデアが浮かんできそうです。

サイト創設者も自分のアパートで使うアイデアを探している時に、他の人の作品からインスピレーションを得たことがきっかけで作られたようです。

どれだけアイデアの引き出しをもてるか?

なんだか話がかなり飛んでしまっていますが、会員誌「LIVE」やイケアハッカーズなどを見るのは、自分のアイデアの引き出しを増やすためにやっていることにようやく気づきました。

その引き出しが多ければ多いほど、部屋の収納はうまくなるということなんでしょうね。子どもも増えていよいよ今までのように行き当たりばったりの収納や整理ではどうにも立ちゆかなくなってきました。なので、今のうちに大量のアイデアのインプットを行い、家の使い方を全体的に改良したいと思っています。