いままで食べていた生ハムは一体何だったのか?というくらい衝撃的でした。
先日お世話になってる先輩から明日か明後日に生ハム届くから、すぐ食べるようにと連絡がありました。予定通り、翌日生ハムがとどきました。
「BON DABON」って?
開封してまず驚いたのが、賞味期限がなんと2日しかないことです。わざわざ先輩が先に連絡してきた理由はこのためだったんですね。
で、この「BON DABON」を調べてみました。
「BON DABON(ボンダボン)」は日本で唯一のパルマハム職人である多田昌豊さんが作られたペルシュウ工場で、工場はパルマと似た気候を持つ岐阜県の洞戸にあり、地元の豚肉を用いて作られているようです。製品は2種類しかなく、銀ラベル「Argento(アルジェント)」と呼ばれる15~18ヶ月熟成のものと、金ラベル「OroSpeciale(オーロスペチャーレ)」と呼ばれる18ヶ月以上熟成のものです。
金ラベルと銀ラベル?
送られたきた生ハムは3つあり、それが2つの箱に別れていました。翌日から自分が出張だったのでさすがに3セットは食べられないと思い、おすそ分けすることにしました。で、自分の実家と嫁さんの実家とに渡してきたのですが、後でこの金ラベルと銀ラベルを知りました。だから箱が2つにわかれていたのか・・・
こっちが金ラベル
こちらは銀ラベル
写真見ると確かに金と銀ラベルがあります。
そうとは知らずに金ラベルはうちの実家にわたっていました。気づいた時はもうあとの祭りでしたが・・・
赤ワインと超合う
肝心の味はというと、今まで食べてた生ハムは生ハムではないと思うくらい違っていました。うまく表現できないんですが、とろける感じです。しかも、赤ワインに最高にあいます。銀ラベルで100gで2000円とそれなりの値段はしますが、食べに行くこと考えると相当お得だと思います。ネットから購入でき、全国へクール宅急便で発送してくれます。
[BON DABON – 日本人唯一の公認パルマハム職人 多田昌豊によるペルシュウ工場ボンダボン]
今年のお歳暮は「BON DABON」のハムで、ハムの人になろうかと思います。