夏といえば祭ですね。
最近はあっちゃこっちゃで地元の祭が開催されていて、子供を連れて出かけています。
祭の楽しみである夜店は、自分はもっぱら生ビールと焼き鳥を楽しんでるだけですが、4歳の娘はいろいろ興味があるようで、絶対当たりそうもないくじ引きやどう考えても普通に買ったほうが安い輪投げなどをやりたがって困ります。
最近まではヨーヨー釣りとスーパーボールすくいだけにはまっていたのですが、とうとう金魚すくいに興味を持つようになりました。
で、この前行った祭ではじめて金魚すくいを体験。
結果は、一瞬で破れましたが、しっかりおみやげの2匹をもらえました。
そういえば、これまで生き物を飼ったことがなかったので、これはいい機会だと思い、娘に金魚の世話をすることをこの夏休みの宿題にしてみました。
とりあえず桶に
2匹持って帰ってきたはいいけれど、水槽がないので、自分も子供の頃に体験した風呂桶での金魚飼育からスタートです。けど、翌朝には飛び出してきやがったので、とりあえずもうちょっと深いタブトラッグスで飼うことに・・・
さすがにいつまでもこのままでは行けないとおもい、近所のホームセンターで水槽のセットを買ってきました。初心者にも簡単に扱えそうなのと、部屋の中においても問題なさそうなデザインでこちらにしました。ホントは緑とか赤は安くなっていたので、そちらにしたかったのですが、どうしても部屋で浮いてしまうのがわかっていたので、数百円差ということもあり、ブラックを買いました。こういう商品はさすがにAmazonで買うよりホームセンターが安いですね。
金魚を上手に飼うための3つのルール
せっかく金魚を飼うならちゃんと飼おうと思い、金魚の買い方を調べてみました。
水づくりをする
水道水には、金魚が苦手な塩素(カルキ)が入っているのでカルキ抜きが必要です。カルキ抜きは専用の中和剤を使ってやります。
餌をやり過ぎない
5分以内で食べつくす量を1日2〜3回上げるのが目安です。餌の与え過ぎは水を汚す原因になります。餌を選ぶ際は水を汚さない製法で作られているかも気にすると良いです。
ろ過バクテリア
水には目にみえない有害物質なども含まれています。水中には糞やエサの残りなどがあり、そのままにしておくとどんどん水は汚れていきます。バクテリアはそれらを分解するのですが、そのバクテリアの繁殖を促進する促進剤を使うとさらにバクテリアの効果を上げることができます。
これで当面は大丈夫なはずです。さらに2匹だけだと寂しいので、ちょっと増やすためにまた祭に足を運んでこようとおもいます。
ただ、いつかは別れが来るとおもうので、その時には娘に命の尊さを教える機会と思って、また話をしてあげようと思っています。