ベランダで子どもたちとプール遊びを楽しむためのコツ

急に暑くなったので、我が家でも夏の恒例となったベランダでのプール遊びを解禁しました。

毎年やっている割には、なかなか要領を得ないので、備忘録兼ねてプールの遊び方を書いておきます。

準備に時間をかける


マンションのベランダでのプール遊びの場合、いろいろ注意しておかないとすぐに苦情が来たりするので、そのあたりも考えてする必要があります。

水は早めにはっておくかお湯を入れる

以前は水着に着替えて、いつでも入れる状態になってから水を入れていたのですが、それだと水が冷たすぎてはいれません。今ではまず水を真っ先に入れて、それから他の準備をするようにしています。また水と熱いお湯を半々くらいの割合にしていれるとさらに快適です。

水が階下に飛ばないようにする

やはり迷惑をかけるのは、階下の部屋に水が飛ぶことですので、こちらに十分注意します。うちではレジャーシートでベランダの壁のすきまを覆うようにしています。さらになるべく部屋のほうに近づけてプールを設置することで水が飛ばないようにしています。

ウレタンマットをプールの下に敷く

プールの底は単に一枚のビニールなので、下はベランダのコンクリがそのままあるような状態です。子どもたちが遊んでこけたりすると大変なので、うちではキャンプなどで使うウレタンのマットをベランダにしいてその上にプールを設置するようにしています。

水遊び道具を用意

小さなプールなので、何もなければすぐに子どもたちが飽きてしまいます。ちょっとしたものでいいので水遊び道具を用意しておくことで、楽しがだいぶ変わってきます。うちでは、象のじょうろやプラスチックの金魚すくいなどを入れています。あと、アヒルも浮いていますね。

お風呂を沸かしておく

プールから出ると、相当体が冷えているので、うちではプールから上がるとそのままお風呂に直行します。それで体を温めてあげるようにしています。唇の色が紫色になるまでは入らせないようにはしています。

プール遊びはなるべく午前中にする

そうすると、昼ごはんを食べるとだいたい疲れて、お昼寝してくれます(笑)なので、我が家ではなるべくプール遊びは午前中と決めています。

ちょっとしたことではありますが、以上のようなことを気をつけておくだけでベランダのプール遊びがだいぶ楽しくなります。うちでは今年の夏はそうとうプールの出番が多くなりそうです。

家で使ってるプールです。ベランダで使うにはちょうどよい大きさです。