片道3,000円で行く北海道スキー&スノーボード

ジェットスターで安い航空券が出ていたので、北海道に滑りに行って来ました。

毎度のことですが、関空へ。今回はチケットが安かったので、広い席をとりました。
1番前ですが、関空から新千歳まで約3,000円でした。すごい時代ですね。


足組んでも余裕がありました。


新千歳に到着後、札幌市内で用事があったので、市内へ移動。
今年は例年に無く雪が多いらしく、旧北海道庁もこんな雪でまるで北欧です。
札幌での用事の後、ニセコに移動。今回はレンタカーを借りました。


ニセコには夕方着き、翌朝からゲレンデへ。ニセコもすごい雪です。


パウダーを期待していましたが、快晴。


パウダーを求めて頂上までハイクアップする人が大勢いました。

一瞬迷いましたが、せっかく来たのだからと思い、頑張って登ることに。


途中気持ち悪くなりながらも何とか頂上へ。


頂上からの景色は最高です。パウダーには会えなかったけど、この景色見れただけよしとしましょう。


今回パウダー狙いだったので、自分の板を持ってこずにレンタルしました。
フィッシャーのファットスキーです。

来シーズンあたり買ってみようかと思います。


移動中見れた羊蹄山がめちゃくちゃ綺麗でした。


ニセコグランヒラフはナイターも有名で、ナイターでもゴンドラリフトが動いています。


滑走後は、少し足を伸ばして雪秩父温泉へ。ものすごい硫黄臭ですが、疲れた体に最高のご褒美です。


翌朝、東京での用事のため、バスで新千歳空港へ。ホワイトライナーで、2000円ちょっとです。

帰りもLCC(格安航空会社)のエア・アジアを使い、新千歳空港から成田までこちらも約3,000円でした。

ニセコは外国から遊びに来る人が多いと話には聞いていましたが、想像以上に多かったです。街の雰囲気はまさに外国のスノーリゾートって感じで、お店もバーやステーキハウスなどおしゃれなお店がそこかしこにありました。

スキーやスノーボードだけでなく、1日を通して遊べる一大リゾートという感じがしました。地元の人にも何人か話を聞きましたが、彼らも把握できないほど、めまぐるしくお店や宿ができているというのもわかる気がしました。今後どのように変化していくのかすごく楽しみな街です。

北海道へのスキー&スノーボード旅行では、LCCを使っていくか、ツアーで行くか悩むところだと思います。

最終的に使ったお金を考えるとたぶんツアーと同じくらいですが、北海道で色々なスキー場を滑って、札幌も見たいという人には、LCCで行く北海道はいいと思いますよ。逆に一箇所のスキー場をじっくり楽しまれる方はパッケージのほうが時期にはよりますが、安く済むかもしれないです。