大阪からは近くて自然を満喫できる場所がほんとに多くありますね。
今日は雨の予報から一転しての気持ちいい5月晴れだったので、以前このブログでも紹介した西谷の森公園に行ってみることにしました。
お昼を買って西谷の森公園に行くはずが…
以前、三田に用事があって西谷の森公園周辺を走っていた時に、たまたま見つけた「西谷ふれあい夢プラザ」という所に、地元農産物が売られている「西谷夢市場」があり、そこで巻きずしなどが売られていたのを思い出し、昼食をそこで買ってから西谷の森公園に行くという目論見でした。
が、行ってみると、巻きずし類がすべて売り切れ。実はこの周辺にはコンビニすらありません。仕方なく、しばらく手前にあった道の駅「いながわ」まで戻って、うどん屋で昼食をいただくことに。外でお弁当を食べるのを楽しみにしていた娘はしっかり大荒れでした。
ちなみに道の駅「いながわ」は土日は相当混みますが、西谷ふれあい夢プラザの「西谷夢市場」は比較的すいているので、新鮮な野菜をゲットしたいなら、ちょっと足を伸ばして、西谷夢市場で買うのがオススメです。
さてさて、いきなり躓いてしまいましたが、お昼も食べて、さらにおやつ代わりにKonneでパンも買い準備万端で西谷の森公園に到着。日曜日の午後なのに、相変わらず空いています。今回はハイキングではなく、公園でのんびりするのがメインだったので、ちょっとした遊具が用意されている東の谷管理事務所のほうにいました。
東の谷管理棟前の保与谷広場でのんびり
とりあえずきれいな東の谷管理棟。縁側があるので、そこでぼーっと座っていたくなります。目の前には田園風景が広がります。バギーが入れるところまでちょっと登って、景色を見た後は、遊具のある保与谷広場でのんびりしていました。
遊具は、滑り台と木でできたシーソーが置いてあります。さらに、丸太がそこら中に転がっています。これが結構遊べて、子どもたちはすわったり、乗ってみたり、転がしたりして遊んでいました。自分はなんとか丸太の上で玉乗りみたいにできないかやって夢中になってました。
西谷の森公園のおすすめポイント
西谷の森公園には何度が来ていますが、今日行ってみて改めて、その良さを実感しました。いろいろ理由はありますが、子連れにもオススメできるポイントを紹介しておきます。
やっぱりすいていてる
前回少し来たのはGWでした。それで、今回も日曜日に来たのですが、やはり空いていました。車も公園に一番近い駐車場に余裕で駐めることができました。夕方からも来る人がいたので、もしかすると地元の人がふらっと訪れる感じの公園なのかもしれません。なぜ、これほど空いているのか謎ですが、とりあえず今のところいつ行ってもすいている印象しかないです。
入場料も駐車場も無料
とりあえず、お金は一切かかりません。ハイキングコースなので、水分は用意しておいたほうがいいです。ただ、ジュースの自動販売機があるので、もし忘れたら現地調達で問題無いです。うちの失敗もありますので、弁当だけは忘れずに。
設備がきれい
東の谷管理事務所がとにかく綺麗です。特にこういう外遊びで気になるトイレですが、トイレがきれいです。トイレがきれいだと子どもたちを連れて来やすいです。
多彩なハイキングルート
頂上に展望台があり、そちらへ向かうルートが「西の谷」と「東の谷」からそれぞれ複数用意されているので、子ども体力に応じて選択することができます。小さな子連れの場合は、西の谷からアプローチするのが、比較的容易だと思います。
アクセスが良い
お昼前に自宅を出て、西谷の森公園で遊んで、夕食までに帰ってくるという予定で、実際17時頃には家についていました。日曜日にかかわらずほぼ渋滞もなく、かなりスムーズに行けました。
ナビにしたがって行こうとすると高速を通るルートがでますが、渋滞考えると北摂から行くなら全部下道のほうが断然早いです。
(ハイハイからよちよち歩きに移行中の息子も今日はいつになく歩いていました。)
まとめ
あまり人気が出て、混雑するようになってほしくないので、あまり書きたくなかったですが…ほんと子連れで外遊びするには最高です。最後まで空いてる理由がよくわからなかったですが、雑誌とかで紹介されたらすぐ火がつきそうなので、今のうちに行っておくのをオススメします。
公園情報
公園名:西谷の森公園
電話:0797-91-1630
住所:〒669-1211宝塚市境野字保与谷14-1
開園時間:9:00〜18:00(10月〜3月は17:00まで)
休園:月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※年末年始を除く。月曜日が祝日の場合は、翌以降の平日が休園となります。
入場料:入園無料、駐車場無料
URL:http://nishitaninomori.jp/
地図:
西谷の森公園
よちよち歩きだった息子ももう5歳になり、いっちょ前にソファでテレビを見ている姿を横に見ながら本記事を見直しています。こういう成長を振り返ることができるのもブログを書いていてよかったなぁと思う瞬間です。