先日札幌に出張で行ってきたのですが、札幌にはたくさんのホテルがあり、どうやって決めたらいいのか悩んでいましたが空港連絡バスが止まるかどうかで決めたら、なかなか良かったので紹介しておきます。
快速エアポートは早いけど混んでる
新千歳空港からはJRの快速エアポートが早くていいんですが、いつ乗ってもかなり混んでいます。なので、最近はもっぱらバスを使うことが多いです。で、調べてみると、新千歳空港からホテル行きのバスがかなりの本数出ています。
出張などである程度場所が限定されている場合は仕方ないですが、レジャーとかでどこ泊まってもいいなぁと思っている時にはこの空港連絡バスが止まるホテルから探すと良いかもしれません。空港からの所用時間は、ホテルによって変わって来ますが、電車よりは長くかかるので、余裕をもったスケジュールを組む必要はあります。
どのホテルに空港連絡バスは止まるのか
空港連絡バス時刻表をPDFですが、WEB上で見ることができます。ホテルとバス停の位置関係もわかりやすく書かれています。
［空港連絡バス時刻表］（PDF）
空港連絡バスが止まるホテルやその周辺エリアのバス停は結構あるのですが、「おりば」だけだったり、「のりば」だけだったりするところがあります。よく調べてみると「のりば」と「おりば」が同じホテルは、4つしかありません。
【札幌駅周辺】
【大通公園周辺】
札幌グランドホテルと全日空ホテル間はかなりホテルがあるのでこの周辺でもこの空港連絡バスのメリットが得られますね
ルートの都合上、道を渡らないといけないですが、目の前に「のりば」と「おりば」があるホテルは2軒あります。
目の前だったら、特に問題なさそうなので、こちらも候補に入れるといいかもしれないですね。
なぜそこまでアクセスにこだわるのか
夏の観光とかだといいんですが、冬場に大きな荷物を持って駅から歩いたりするのは、マジで苦行です。外は寒いし、道は滑るしで、ヘタすると命の危険を感じるからです。そこまでは言いすぎですが、札幌市内に泊まって、雪山に行ったりする場合は、どうしても荷物が大きくなるので、バス1本で空港まで行けると気持ち的に非常に楽ですよね。
さらにホテルで荷物を預かってくれるので、大きな荷物を持って出かけなくていいのもうれしいですよね。チェックインが早いホテルだったら、一旦部屋に入ってそれから遊びに行ったり、仕事に行ったりできるというメリットもあります。特にホテルにこだわりがないのであれば、アクセスにこだわるのが費用対効果が1番出ますからね。部屋などは正直どこもだいたい一緒ですから。
ホテルリソルトリニティ札幌に泊まってみた
今回の出張では、バスの「おりば」と「のりば」が一緒なホテルリソルトリニティ札幌にとまってみました。
- 周辺のアクセスの良さ
- 大浴場が有る
- 料金がやすい
空港連絡バスが止まる以外にも、ホテルリソルトリニティ札幌がこの条件をクリアしていたのも決めた理由としては大きいです。
アクセスの良さ
札幌出張の場合、札幌駅前にお客さんが集中していることもあり、その周辺で探すことが多いです。今回泊まったホテルリソルトリニティ札幌は大通公園に面していて、大通公園駅から徒歩1分のところにあり、「札幌駅」や「すすきの」まで歩ける距離というなかなかの好立地にありました。
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西５丁目３ ホテルリソルトリニティ札幌
大通り公園を見下ろす大浴場
リソルトリニティ札幌には大通り公園を眼下に見下ろす大浴場が最上階についてました。温泉でも何でもありませんが、大浴場でゆっくり足を伸ばしてお風呂に入れると出張の疲れも吹っ飛びますね。私は、チェックイン後すぐと、夜帰ってからと、早朝と3回も入ってしまいました。それくらい大浴場という条件は外せません。
部屋は至って普通ですが、消臭スプレーが置いてあったり、無印良品のポットだったり細部までこだわりが感じられます。
料金もなかなか安い
札幌はイベントでもやってない限りは相当ホテルの料金が安いので、その相場感からすると、ちょっと高めかもしれません。ただ、空港連絡バスが両方止まるホテルは結構高いところも多い中比較的リーズナブルです。このキレイなホテルで1人1泊6000円ほどでした。会社の出張旅費に余裕があるなら、朝食をつけてみるのもいいかもしれません。
夜の大通公園もいいですよ。酔っ払っていたので、傾いていますが…
まとめ
札幌に大荷物を持って行く際は、空港連絡バスで札幌のホテルを決めてみるのはかなりアリだと思いました。それに大浴場があったらいうことなしですね。ホテルを料金だけで選ぶと意外に現地での交通費がかかってしまったという経験がある人はぜひ事前にアクセスをチェックしてからホテルを探してみることをオススメします。
