やっとキットレンズから脱出です。
デジタル一眼レフカメラはニコンの「D7000」を使っているのですが、キットレンズで使っていました。ただ、こどもたちが産まれてからずっと欲しかったのが単焦点レンズです。
背景ボケボケの子どもたちフォーカスの写真が撮りたくて、ずっと狙っていたのですが、ようやく手に入れることができました。
なぜ単焦点レンズを買ったのか?
- 子どもにフォーカスした写真を撮りたかった
- こどもたちのいい顔をスマホだけで残しておいていいのか?もっというとカメラ好きだった自分の父が撮ってくれたような写真を自分もこどもに残したかったから
- 2万円台で手に入る
- レンズというと本体と同じくらい高いものだと思っていましたが、この「ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は自分が買った時で23,000円くらいという嬉しいプライス設定だったので
- 明るいレンズ
- こどもが小さいうちはどうしても、室内での撮影も多くなります。絞りの値が小さい明るいレンズだと室内でもフラッシュ無しで撮影ができます。フラッシュの人工的な画質が気に入らないので、フラッシュ無しで撮影できるのはいいですね。
- コンパクトなデザイン
- 子どもができるとついつい荷物を軽くしたくて、一眼レフを置いていきがちだったので、レンズが小さくなり、全体の重さも減ったので持ち運ぶ
ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
外箱からして豪華!「やっぱニコンだわ」
「ニコン AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」は純正でかなりの高スペックながらも値段が23,000円ほどなのがうれしいです。価格コムのレンズカテゴリでも常に上位にいます。
ただ、最後の最後までマクロレンズの「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 」と悩みました。マクロレンズの面白さも友人のカメラマンが教えられていたので、どうしようか本当に悩みました。
今回は主な用途が子どもたちの写真を撮ることなので、部屋の中で撮ることも多いのでできるだけ明るいレンズがいいだろうということでこちらにしました。
まだ、届いて直ぐなので、数枚しか写真が撮れてないですが、ほんとにいい感じのボケを出してくれます。
中身はこんな感じでレンズ、レンズフード、ケースです。
今使っているレンズと比べたところ。
愛用の「D7000」に付けてみたところ!
あと、レンズが小さくなったので、カメラも少し軽量化され、持ち運びも容易になりました。
これで持ち出す機会が増えそうです。
キットレンズからの脱却を図るべく次のレンズを探しているなら、まず1本あるとほんと使えるレンズですよ。
【追記】何枚か撮ってみたので、参考までに紹介します。
これで、こどもからの距離は2mくらいです。後ろの鯉のぼりがいい感じですね。
こちらで1mほどの距離です。さらに背景がボケて被写体がシャープになっています。
顔は30cmくらいに寄って撮影するとそうとう背景がボケボケの芸術的な写真が撮れますよ。
子どもにいい写真を残したいなら、まずは明るい単焦点レンズを1本買いましょう。